宮下幸雄 教授が，日本機械学会 機械材料・材料加工部門 部門賞(業績賞)を受賞しました．
本賞は，永年にわたり先端材料の強度・破壊および溶接・接合のプロセスと信頼性評価の研究に携わり多くの研究発表を行い，異材接合のプロセスおよび強度信頼性評価の開発に貢献し，また，日本機械学会年次大会や部門技術講演会においてOSオーガナイザーを務めるなどの活動が讃えられ，表彰されたものです．
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宮下幸雄 教授が日本機械学会 機械材料・材料加工部門 部門賞(業績賞)を受賞
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宮下幸雄 教授，本学OB 小野塚峻さん，大塚雄市 准教授が日本機械学会 機械材料・材料加工部門 部門一般表彰（優秀講演論文部門）を受賞
宮下幸雄教授，本学OB 小野塚峻さん（長岡高専出身，宮下研究室OB，平成30年度修了），大塚雄市 准教授が日本機械学会 機械材料・材料加工部門 部門一般表彰（優秀講演論文部門）を受賞しました．
受賞の対象となった論文は，「A1100／亜鉛めっき鋼摩擦攪拌点接合体の強度特性および耐食性に対するPETフィルム中間層の効果」です．本賞は，前年度に開催された同部門企画，担当，主催または共催の講演会において発表された機械材料・材料加工分野の講演論文中，学術・技術の進歩発展に寄与し，特に優秀と認められた論文の著者に授与されます．
【受賞内容の概要】
アルミニウム合金と鉄鋼材料の異材接合は，輸送機器等の軽量化を目的として一部実用化されていますが，さらなる信頼性の向上やそのための接合法の開発が望まれています．本研究では，アルミニウム合金と鉄鋼材料の異材接合に摩擦攪拌点接合を適用し，新たに中間層としてPETフィルムを挿入しました．同手法では，金属同士および金属とPETの接合を一度の接合プロセスで実現します．界面の構造および接合メカニズムを明らかにするとともに，PETフィルムを挿入することで静的強度および疲労強度のいずれも向上することを明らかにし，さらに，適切な厚さのPETフィルムを挿入することで耐食性の向上にも有効であることを示しました．本研究成果は，今後ますます重要となる異材接合，マルチマテリアル構造の実用化に貢献するものと期待されます．
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宮下幸雄教授が新潟日報文化賞を受賞
宮下幸雄 教授が，新潟日報文化賞＜学術部門＞を受賞しました．
本賞は，新潟県の文化，産業の発展に寄与する顕著な業績をあげた個人や団体に贈られます．授賞式は10月30日に新潟日報メディアシップにて行われました．
【受賞内容の概要】
本賞は，異なる素材の溶接・接合のプロセスと信頼性評価で新たな手法を次々と開発し，多くの企業との共同開発により先端技術の実用化を推進したこと，また，燕三条地区で技術指導を続けているほか，産業界と学会との橋渡し役も担ってきたことに対する業績が評価され，表彰されたものです．
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修士課程2年 小川曜史君が新進賞を受賞
機械創造工学専攻2年 小川曜史君（石川高専出身，井原研究室所属）が，日本非破壊検査協会主催の第28回超音波による非破壊評価シンポジウムにおいて，新進賞を受賞しました．
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協働ロボット研究室のページを追加
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成績優秀な機械創造工学専攻・課程の学生に対して学生表彰が行われました
表彰日： 2021年3月10日 15：40～
場所：マルチメディアシステムセンター
◎表彰者
日本機械学会 畠山賞： 釜土 大輝 （勝身研究室，旭川高専出身）
日本機械学会 畠山賞： 土田 脩斗 （山田研究室，長岡高専出身）
日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞： 豊場 亮太 （大塚研究室，岐阜高専出身）
日本機械学会 三浦賞： 小川 曜史 （井原研究室，石川高専出身）
日本機械学会 三浦賞： 辻 創太郎 （田辺研究室，釧路高専出身）※
※ 表彰当日は都合により欠席
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産業IoT研究室のページを追加
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修士課程2年 脇山響君が優秀発表賞を受賞
機械創造工学専攻2年 脇山響君（石川高専出身，武田研究室所属）が，日本金属学会北陸信越支部・日本鉄鋼協会北陸信越支部 令和2年度総会・連合講演会において優秀発表賞を受賞しました。
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技術科学イノベーション専攻2年 邵暄宜君が溶接学会奨学賞を受賞
技術科学イノベーション専攻2年 邵暄宜君（明徳義塾高校出身，機械創造工学課程卒業，宮下研究室所属）が，溶接学会奨学賞を受賞しました．
受賞の対象となった研究題目は，「難燃性マグネシウム合金の共材および異材接合のプロセスと接合体の強度信頼性評価に関する研究の成果」です．
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上村靖司教授が主宰する「越後雪かき道場が地域活性化大賞を受賞
上村靖司教授が主宰する「越後雪かき道場」が、地域活性化大賞を受賞しました。同賞は協同組合新潟県異業種交流センターが主催するもので、新潟県の明るいより豊かな社会の実現を目指し、経済・教育・文化・環境の事業を推進し、地域社会への貢献が顕著であると認められた団体に贈られます。授賞式は、令和3年3月10日に新潟県異業種交流センター（長岡市）において行われました。
【受賞内容の概要】
「越後雪かき道場」は、豪雪地帯の過疎・高齢化集落に地域内外から除雪ボランティアを受入れる体制づくりのためのプログラムを確立し、ボランティアの除雪技術の向上や広域除雪ボランティアの概念の定着と普及に尽力しました。また、民間企業と連携し安全性の高い除雪用具の開発等の取り組みを行うなど、地域社会への貢献が顕著であると認められました。
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学部3年 氏家諒介君が日本機械学会北陸信越支部賞 学生賞を受賞
機械創造工学課程3年 氏家諒介君（三田祥雲館高校出身，宮下研究室所属）が，日本機械学会北陸信越支部賞 学生賞を受賞しました．
受賞の対象となった研究題目は，「アルミニウムとゴムの異材接合体のはく離強度評価」です．
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技術科学イノベーション専攻5年 田畑宗一郎君が日本機械学会北陸信越支部賞 優秀講演賞を受賞
技術科学イノベーション専攻5年 田畑宗一郎君（小山高専出身，機械創造工学課程卒業，山崎研究室所属）が，日本機械学会北陸信越支部賞 優秀講演賞を受賞しました．
受賞の対象となった研究題目は，「Split Tip Wingletの多分野統合最適設計と次元削減手法による設計知見の抽出」です．
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博士課程3年 BUI PHUONG THAOさんが日本材料学会支部 奨学賞を受賞
博士課程 材料工学専攻3年 BUI PHUONG THAOさん（ベトナム海洋大学出身，機械創造工学専攻修了，宮下研究室所属）が，日本材料学会北陸信越支部より日本材料学会支部 奨学賞を受賞しました．
受賞の対象となった研究題目は，「組織制御した鋼板のパリス域における疲労き裂進展抵抗メカニズムの解明」です．
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岡崎正和 特任教授が日本機械学会名誉員に推薦
岡崎正和 特任教授が日本機械学会定時社員総会で名誉員に推薦され，名誉員章を授与されました．
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上村靖司 教授が日本雪工学会学術賞を受賞
上村靖司 教授が、2020年度日本雪工学会学術賞を受賞しました。受賞の対象となった論文は「近年の人身雪害リスクに関する定量分析」です。
日本雪工学会学術賞は、日本雪工学会の刊行物に論文を発表し、これが雪工学における学術、技術の進捗発展に寄与すると共にとりわけ独創的であると認められたものに授与されます。授賞式は、2021年6月4日に開催された2021年度日本雪工学会総会（オンライン）において行われました。
【受賞内容の概要】
今回の受賞は、青森，秋田，山形，新潟4県の2005～2011年の事例から人身雪害リスクを分析し、一般労働災害の20倍以上のリスクにあることを示した論文と、「高所から…」とひとくくりにされてきた転落事故について5道県4年間の事例を分析して高所転落のうち半分がハシゴからの転落であることを示した論文が評価されたものです。
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博士課程1年 NGUYEN QUANG MINHさんが日本材料学会優秀講演発表賞を受賞
博士課程 情報・制御工学専攻1年 NGUYEN QUANG MINHさん（ベトナム International University出身，機械創造工学専攻修了，大塚研究室所属）が，日本材料学会第70期学術講演会において日本材料学会優秀講演発表賞を受賞しました．
受賞の対象となった研究題目は，「Effect of different loading condition on interfacial fracture and loosening behavior of acetabular cup subjected to cyclic loading」です．
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進路・就職のページを更新
進路・就職のページを更新しました（2020年度の情報を掲載）．
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成績優秀な博士課程の学生に対して学生表彰が行われました
本学では，学業・研究活動において，特に顕著な業績を挙げたと認められるもの並びに課外活動・社会活動において，特に顕著な功績があったと認められるものに対し，学長から表彰状と記念品が贈られています．
この度，BUI PHUONG THAOさん（ベトナム海洋大学出身，機械創造工学専攻修了，博士課程材料工学専攻 6月修了，宮下研究室）が表彰され，鎌土学長から表彰状と記念品が贈られました．
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修士課程2年 酒井諒二さん，馬場将亮 助教，武田雅敏 教授が優秀ポスター賞を受賞
機械創造工学専攻2年 酒井諒二さん（群馬高専出身，武田研究室所属）が，日本金属学会2021年秋期講演大会において優秀ポスター賞を受賞しました．
受賞の対象となった研究題目は，「金属－絶縁体相転移材料VO2の熱電特性評価」です．
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博士課程3年 NOMIN BUYANBAATARさん，修士課程1年 石川悠平さん，山崎渉准教授がBest Student Paper Awardを受賞
博士課程 エネルギー・環境工学専攻3年 NOMIN BUYANBAATARさん（モンゴル科学技術大学出身，機械創造工学専攻修了，山崎研究室所属），機械創造工学専攻1年 石川悠平さん（仙台第二高校出身，山崎研究室所属），山崎渉准教授が，12th Asia-Pacific International Symposium on Aerospace Technology (APISAT 2021)において，Best Student Paper Awardを受賞しました．
受賞の対象となった研究題目は，「Aerodynamic Study of Cone-Derived Waverider as Supersonic Transport」です．
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