工学専攻 機械工学分野1年 土屋渉さん(東京都立産業技術高専出身,山崎(洋)研究室所属)が,令和6年度(2024年)応用物理学会北陸・信越支部学術講演会において応用物理学会北陸・信越支部発表奨励賞を受賞しました.
受賞の対象となった研究題目は,「PNAを用いたナノポア計測に基づく2種のDNAの判別」です.
修士課程1年 土屋渉さんが応用物理学会北陸・信越支部発表奨励賞を受賞
博士課程1年 澤山悠斗さんが優秀講演賞を受賞
先端工学専攻材料工学分野博士課程1年 澤山悠斗さん(秋田高専出身,工学専攻機械工学分野修了,會田研究室所属)が,2024年度砥粒加工学会学術講演会において優秀講演賞を受賞しました.
受賞の対象となった研究題目は,「交互加工型プラズマ CMP におけるプラズマ照射条件の最適化」です.
ZHANG Nan助教が日本機械学会機械材料・材料加工部門表彰(国際貢献部門)を受賞
ZHANG Nan助教が,一般社団法人日本機械学会 機械材料・材料加工部門表彰(国際貢献部門)を受賞しました.同賞は,日本機械学会機械材料・材料加工部門の国際会議や国際交流に関し,特に優れた貢献のあった者に授与されます.
授賞式は,2024年12月6日 The 7th Asian Symposium on Materials and Processing (ASMP2024) チェンナイ・インドにて行われました.
成績優秀な工学専攻(機械工学分野),機械創造工学課程の学生に対して表彰が行われました
成績優秀な工学専攻(機械工学分野),機械創造工学課程の学生に対して表彰が行われました.
表彰日: 2025年3月5日 15:30~
場所:機械建設1号棟 411会議室
◎表彰者
【機械創造工学課程】
日本機械学会 畠山賞: 小暮 芳渚 (中山研究室,米子高専出身)
日本機械学会 畠山賞: 上ノ山 太吾 (阿部研究室,舞鶴高専出身)
日本金属学会・日本鉄鋼協会奨学賞: 咲本 裕哉 (山﨑(渉)研究室,香川高専出身)
計測自動制御学会・SICE優秀学生賞: 木村 和慎 (倉橋研究室,津山高専出身)
【工学専攻(機械工学分野)】
日本機械学会 三浦賞: 定岡 竜雅 (高橋(勉)研究室,新居浜高専出身)
日本機械学会 三浦賞: 清水 康輔 (倉橋研究室,呉高専(専攻科)出身)
計測自動制御学会・SICE優秀学生賞: 寺石 颯人 (山﨑(渉)研究室,長野高専出身)
杉原幸信助教、上村靖司教授が寒地技術賞(学術部門)を受賞
杉原幸信助教と上村靖司教授が、一般社団法人北海道開発技術センターより、寒地技術賞(学術部門)を授与されました。受賞の対象となった論文は第39回寒地技術シンポジウムにおいて発表した「中分雪堤の内部滑り型崩壊の観測と検証」です。
「寒地技術賞」は、我が国、特に積雪寒冷地における寒地技術の向上に著しく業績のあった個人、団体に、一般社団法人北海道開発技術センターより寒地技術賞を贈り表彰するもので、1986年に第1回の寒地技術賞として1985年の第1回寒地技術シンポジウムの発表論文から選考されました。表彰の対象となる業績は、次の5部門に分かれています。
(1)学術部門:寒地技術に関する基礎的な部門で成果をあげた学術研究
(2)計画部門:寒地技術に関して、将来に重要な示唆を与える計画研究
(3)産業部門:産業経済発展に役立つ実用的研究、あるいは企業研究
(4)地域振興部門:快適な生活空間の創造や広く地域の振興に貢献した活動
(5)地域貢献部門:地域に根ざした活動の展開、あるいは生活の質的向上に貢献した活動
今回の受賞は、2023年に開催された第39回寒地技術シンポジウムにおいて、杉原らが発表した論文「中分雪堤の内部滑り型崩壊の観測と検証」が、寒地技術に関する基礎的な部門で成果をあげたと評価されました。2024年11月26日に開催された第40回寒地技術シンポジウム 寒地技術賞表彰式において授与されました。
井原郁夫 教授の最終講義開催報告
井原郁夫 教授の最終講義が開催されました.
日時:令和7年3月21日(金)10:30~12:00演題:技科大での研究と教育 — 私の歩みと学び
場所:マルチメディアシステム棟 1階 大会議室
特別研究学生 HE CHANGDAさんがThe Excellent Presentation Awardを受賞
特別研究学生のHE CHANGDAさん(會田研究室所属)が,4th International Diamond Device Workshop 2025 において The Excellent Presentation Award を受賞しました.
受賞の対象となった研究題目は,「Stress Control in Heteroepitaxial Diamond Growth on Ir (001)/MgO (001) Substrates 」です.
倉橋貴彦 教授が日本シミュレーション学会ベストオーサー賞を受賞
倉橋貴彦 教授が日本シミュレーション学会ベストオーサー賞を受賞しました.受賞の対象となった論文は「打撃非破壊検査に対する機械学習の適用」です.ベストオーサー賞は,『シミュレーション』に掲載された記事・論文で特に優れた著作に贈られます.
【受賞内容の概要】
本論文では,打撃応答波形を用いた機械学習に基づくコンクリート内の3次元欠陥形態を同定解析において,機械学習において用いるデータセットの前処理法を提案し,欠陥形態同定の高精度化を実現しています.現在,日本には約 73 万の橋梁が存在し,2040 年にはそのうちの 7 割以上が築後 50 年を超えると報告されていることもあり,従来の点検法に変わり,次世代のインフラ点検技術として利用されることを期待しています.
学部3年 前田遼介さんが日本機械学会若手優秀講演フェロー賞を受賞
工学課程機械工学分野3年 前田遼介さん(茨城高専出身,山﨑渉研究室所属)が,日本機械学会北陸信越支部2025年合同講演会において日本機械学会若手優秀講演フェロー賞を受賞しました.
受賞の対象となった研究題目は,「ラフネスの影響を考慮した翼周りの数値流体解析」です.
博士課程3年 Pham Dinh Datさんが日本材料学会北陸信越支部 奨学賞を受賞
情報・制御工学専攻博士課程3年 Pham Dinh Datさん(ベトナム国家大学ハノイ校日越大学出身,大塚研究室所属)が,令和6年度 日本材料学会北陸信越支部 奨学賞を受賞しました.
受賞の対象となった研究題目は,「Ti-HAp 界面の繰返し摩耗挙動に関する分子動力学解析」です.
令和7年度 高専・長岡技科大(機械系) 教員交流研究集会を開催します
令和7年度 高専・長岡技科大(機械系) 教員交流研究集会を開催します.